令和7年度 中小企業診断士1次試験当日を迎えるにあたり ~ 2日目

一次全体

令和7年8月3日(日)は、中小企業診断士1次試験の2日目(最終日)です。

2日目は以下の時間割で実施されます。

時間分数科目
9:50~10:5060分E 経営法務
11:30~12:3060分F 経営情報システム
13:30~15:0090分G 中小企業経営・中小企業政策

2日目の試験は、1日目と比べて計算問題が少なく、知識が問われる3科目です。そのため、暗記が得意な方にとっては比較的落ち着いて臨めるのではないかと思います。しかし、その一方で、暗記が不得意な方は、どんなに準備しても不安が拭えないまま当日を迎えることになるかもしれません。

私の経験上、これらの暗記科目は「最後に確認したこと」が不思議と出題された記憶があります。(単に、直前に見たからこそ記憶に残りやすかっただけかもしれませんが。)よって、これまでなかなか覚えられなかった箇所を、試験直前の休憩時間などにさっと確認しておくと、思わぬ得点につながる可能性もありますので、是非最後まであきらめずに準備しましょう。

さて、2日間の全科目の試験が終了し、家に帰った後は、「とにかくゆっくり休みたい…」と思うのが本音でしょう。しかし、翌日以降の2次試験対策を素早くスタートさせるためにも、その気持ちをぐっとこらえ、可能な限りその日のうちに自己採点を済ませておくことをお勧めします。

解答速報は、大手予備校などがウェブサイトで公開してくれます。予備校によって解答が異なる問題が数問あることもあり、また、最後の科目「中小企業経営・中小企業政策」は速報の公開が翌日以降に遅延することがあると思います。それでも、ご自身の合否の可能性を大筋で判断するには十分ではないかと思います。

1次試験はマークシート方式のため、自己採点と実際の結果がずれることはほとんどありません。だからこそ、たとえギリギリでも自己採点で合格基準(総点の60%、各科目40%以上)を超えていた方は、すぐに気持ちを2次試験モードに切り替え、翌日から準備に本格的に取り掛かりましょう!

また、惜しくも合格ラインに数点届かなかったという方も、諦めるのはまだ早いです。問題の不備などにより、後日「全員正解」扱いとなる救済措置が取られる可能性もゼロではありませんので、正式な正答が発表されるまでは、念のため2次試験の準備を開始することをお勧めします。