経済学・経済政策の学習の進め方

経済学・経済政策

経済学・経済政策は、中小企業診断士試験の最初の科目です。そのため、受験生は非常に緊張した状態で臨むことが多く、この科目の出来具合がその後の科目へのモチベーションに大きく影響する、非常に重要な科目と言えます。私自身、一次試験を2回受験しましたが、どちらの回もかなり緊張しており、解答に自信を持てないまま、次の科目を迎えたことを覚えています。

しかし、勉強を始めると専門的な知識が多いため、最初は「とっつきにくい」科目と感じるかもしれません。しかし、学びを進めるうちに、知識をいくらでも深く掘り下げられることに気づき、次第にオタク的な探究心で知識を追い求めることで「深みにハマりやすい」科目でもあります。

よって、あまり深入りしすぎず、図やグラフを活用して記憶を定着させることをお勧めします。これらのイメージと内容を関連付けることで、より効果的に理解を深められるでしょう。私が、是非覚えておくと良いと考える図やグラフについて、後日解説を上げていきます。